こんにちは!
以下の記事、既受験生の1つのパターンとして少しでも参考にしてもらえれば嬉しいです。
今年受かってれば合格者の1つのパターンに格上げ!!笑
Part1 製図試験までのスケジュールを決める
Part2 製図試験の情報源を確定させる
Part3 製図試験で大活躍したアイテム5選
Part4 構造、設備に関する知識を必要最低限身に着ける
Part5 エスキス力アップに活用したアイテムと勉強法(※エスキス手順ではないです)
上記項目をこれから紹介していきたいと思います。
今回はPart2を紹介していきたいと思います。
Part1は以下になります。
Part2 製図試験の情報源を確定させる
昨今、ネットでは一級建築士製図対策の内容が多数掲載されています。ストレート合格する為に躍起になって色々な情報を取り入れようと色々な物に手を出しすぎて、逆に情報過多になってしまってる人もいるかもしれないのでここでは試験に受かるための必要最低限の情報量に関して書きます。私も去年は躍起になって手を出しすぎて失敗しました。
学校に通ってる人は基本的に学校内で配布される資料をしっかり理解すれば確実に合格する知識量を身に着けられます。ただ、周りの出来が見えやすい分、自分がどの程度の実力なのか比較してしまい不安になる人もいると思うのですが、ブレずに学校で教わることと疑問点は講師に聞いて一つでも疑問点は減らしてってください。
同じ受験生の意見などはあくまで参考程度にしてください。どんなにできてる風の人でもまだ、一級建築士ではないのでその人の情報が正しいとは限りません。
中には講師よりも知識量のある人も稀にいますがそうそう出会えるものでもないので切磋琢磨する仲間は必要最小限としてください。仲良し小好しで仲間意識を持つのも大事ですが、あくまで回り全員がライバルなので適当な情報を拡散している可能性だってあるので要注意です。ま、そんな人はもし万が一資格を取得できたとしても仕事はできないでしょうね。それを見極める力も大事です。
去年は既受験生の意見を参考にしすぎてしまった…。
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ちなみに来年から割引されるみたいです。それでも高いですね…。
学校に通ってる人が手に入れる情報として正しいのはテキストと講師の言うことです。そこをブレずにいけば合格図面は書けるようになります。学校に通ってる人はできるだけ手を広げすぎてすべての情報が薄々にならないようにまずは講師にどこを抑えればいいのかを確認して自身の知識を蓄積していってください。
独学者はメルカリや学校に通っている同僚等から学校の問題を入手して、圧倒的多数の人がこなしている問題を解くことをおすすめします。学校に通うより格安で手に入るので使わない手はありません。(メルカリ等で出品している人はかなりグレーゾーンですが使わない手はありません)
あと私が実施してたのは同僚で他校に通ってる人もいたので課題を共有し合って数名でエスキスを批評をし合ったりもしました。アウトプットする機会を意識して増やすことで現状の理解度を把握するためもあります。
また、YouTubeなどでもかなり有益な情報を発信している方も多数いらっしゃるのでそちらも見ておくといいです。
私が実際に見てたのは、はかせさん、たぬきさんなどなどです。
「YouTube 一級建築士製図」で検索すれば必ずヒットします。
ほかにも多数あるのではかせさんの関連動画欄などご確認願います。
また、意識の高い受験者から支持を得ているのが「教育的ウラ指導」になります。独学者はこちらを使ってる人が多いと思います。毎年、製図試験後から翌年の2月ごろまでユーザープランニング(通称ユープラ)という製図試験受験者の図面共有イベントがあります。これは2年目以降の人にはかなりおススメです。12月の合格発表後に共有されてる図面にそれぞれ実際の結果も共有されるので実際の合格図面を多数見て不合格図面と見比べて研究することができます。
私は再現図画面倒だったので参加していないのですが(やる気ないなー笑)、実際に参加したことのある同僚に聞いた話ですが、かなり合格につながる重要なツールになるとのことで絶賛していました。
その同僚は製図2年目で合格している人なのでかなり説得力がありました。
確かに、ほかの合格者、不合格者の図面をたくさん見れる機会ってほぼないので50枚程度分析したら試験元が求めている要求事項などを把握できると思うのでこちらもご活用してみてください。今年はもし悪い結果だったらやろうかなーと思ってます。
こちらの本は合格者の話など記載されており、かなり参考になります。
私も製図試験対策をする際に同僚からおすすめされて購入しました。
後は建築士.comですかね!
建築士.comはあまり使ったことないですがかなり有名なので独学者は使ってみるのはありだと思います。
気になる方は、こちらのブログで詳しく書かれてるので見てみてください。
建築士.com(ドットコム)の内容は?便利だけど問題は簡単? | もとさぶさんのブログ
実際に製図の勉強をやってみて感じましたが、独学でもかなり情報がネット上で共有されているので全然受かることが可能だと感じました。どちらもメリットデメリットあるので自身のお財布とスケジュールと相談しつつ学校で学ぶのか、独学で学ぶのか決めてもらえればと思います。
学校に通う場合は高いお金を払ってるので存分に使えるものは使ってください。講師や学校側へ不安だと思うことは必ず持ち帰らずにその場で解決することを意識して行ってください!
お客様は神様って言葉は好きではないですが、学校では神様扱いされてください。それでばくては、全然元取れないレベルなのでどんどん解らないことはつぶしていき、合格者になれるよう頑張ってください!!
では今回は以上になります。
「Part3 製図試験で大活躍したアイテム5選」を書きます。
ありがとうございました。